DT-DR20000
基本SMPTEカラーバー まずこれを見てください。
波形表示プラグインはこの設定で見てます。
スルー
ReelTime→コンポジット接続(Y/C分離)→SAA7130-TVPCI |
ReelTime→S端子接続→SAA7130-TVPCI |
|
|
緑が濃いのはSAA7130-TVPCIの問題かと。 |
コンポジット接続とS端子接続のスルーはほぼ同じです。 |
|
|
輝度が上がってますね。 それにしてもSAA7130-TVPCIは結構ノイズ乗りますね。 |
コンポジット接続とS端子接続のスルーはほぼ同じです。 |
|
|
ほんの少し色相が右に回ってます。極微小に彩度も上がってるような感じかな? 各色を繋ぐラインがグネグネしてます。しかし、DR20000の出力特性ではありません。SAA7130-TVPCIの精度というか癖です。 |
コンポジット接続とS端子接続のスルーはほぼ同じです。 |
STD録画(MPEG-2TS) MPEG-2 VFAPI Plug-in のデコード設定はストレート変換
ReelTime→コンポジット接続(Y/C分離)→STD(MPEG-2TS)→CapDVHS |
ReelTime→S端子接続→STD→STD(MPEG-2TS)→CapDVHS |
|
|
彩度が高くなってます。 |
コンポジット接続とS端子接続のスルーはほぼ同じです。 |
|
|
輝度範囲が狭まってます。これは意外でした。 |
コンポジット接続とS端子接続のスルーはほぼ同じです。 |
|
|
超極微小に彩度も上がってるような感じかな? 基本的にとても素直にエンコードしてる感じです。SAA7130-TVPCIとは違い、各色を繋ぐラインが真っ直ぐです。 |
コンポジット接続とS端子接続だと、ややS端子接続の方がノイズ少ないみたいです。 |
D自己録再
DT-DR20000デコード→SAA7130-TVPCI |
|
スルーよりもD録再のほうがソースにまだ忠実ぽい。 |
|
輝度範囲が再生時にほぼ16〜235に伸張されるようです。 |
|
外部入力からのD自己録再は、スルー時よりもソースに忠実ですね。 |
DRX100と比べると癖が無く、非常に良い機体です。
ああ、エンコード映像にノイズさえなければ絶賛できるのに。解像感も文句ないしなぁ。
SAA7130-TVPCIとD-VHSデッキを比べるとSAA7130-TVPCIは各色を繋ぐラインがぐにゃぐにゃしてます。
DRX100もそうですが、DR20000はほぼ直線です。定価3980円と19万8000円の差でしょうか。
Copyright (C) 2002 ICZ